アシナガバチは細長い体つきをしていて、飛んでいる時に長い後ろ足をたらしている所が特徴的なハチです。

アシナガバチの女王蜂は、働きバチなどと比べるとひとまわりくらい大きい程度であまり変わりません。

アシナガバチの巣作りは女王蜂が一匹で始めると言われています。

どのように巣作りを始め、どのように大きくなっていくのかを紹介していきたいと思います。

アシナガバチ 巣作り 一匹 女王蜂

アシナガバチの巣作りは女王蜂がするの?

アシナガバチの女王蜂は、4月中旬くらいから5月にかけて冬眠から覚めると言われています。

その年の気温などの状態によっても違ってくるようです。

アシナガバチは元の巣のあった場所を覚えていることから、その場所へ戻り他の女王蜂と集まりしばらく過ごした後、それぞれ新しい場所へ行き巣作りをはじめるのです。

アシナガバチの女王蜂は1匹で巣作りをはじめます。

鋭いあごで木をかじり取り、口の中でひとまとめにします。

さらに噛み続け、唾液と木の繊維を混ぜ合わせ、それを上手に重ね合わせたりくっつけたりしながら1つの巣穴を作ります。

巣穴ができると卵を産み付け、また部屋を作り卵を産み付けるという作業を繰り返し、エサや巣穴の材料を取りに行く時以外はずっと巣のそばを離れません。

アシナガバチの女王蜂はこの時期は1匹で活動していることから体力がなく、敵を襲うことはほとんどないと言われています。

20日程度で卵から幼虫、成虫へと成長し働きバチが産まれます。

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女王蜂が1匹で巣作りを始めその後はどうなる?

アシナガバチの女王蜂が1匹で始めた巣作りで、卵が羽化し働きバチが増えてくると巣作りが活発になってきます。

働きバチが巣穴を増やし、女王蜂が産み付けた卵や幼虫の世話をしてくれます。

そうなってくると、女王蜂は産卵のみを行うようになっていくのです。

この時期になるとおとなしいと言われているアシナガバチでも攻撃性が高まっていることがあるので注意が必要になってきます。

働きバチが増えてくると、アシナガバチの女王蜂はオスバチや新しい女王蜂を生むようになります。

その後、新しい女王蜂と成長したオスバチ達が飛び回り交配をし、新しい女王蜂は冬を越すことになるのです。

まとめ

アシナガバチは、冬眠から覚めた女王蜂一匹で巣作りをはじめます。

巣穴に卵を産み付け、幼虫から成虫に成長することで働きバチを増やし、働きバチによって巣穴を大きくして行くことができます。

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