「蝶のように舞い、蜂のように刺す」とは米国の元WBA・WBC統一世界チャンピオンのボクシング選手、モハメド・アリが、自分のボクシングを形容して言った言葉です。

軽やかなフットワークで相手パンチをかわし、鋭いパンチをお見舞いするという名言です。

彼はヘビー級といって最も体重の重いランクに属していたので、よほど重いパンチを繰り出したのでしょう。

その姿はまるで大きいクマバチを想像させます。

そして、ミツバチは、ボクシングでいうなら、ミニマム級の選手といったところでしょうか。

しかし、その毒性や、強さはボクシングの階級のように簡単に分ける事が出来ないようです。

詳しくクマバチの毒性と強さについてご説明いたします。

クマバチ 毒 強さ 症状

クマバチの毒の強さは!

私達に関係するハチの毒の強さチャンピオンはまさにスズメバチです。

攻撃的な性格に加えて、集団で襲ってくる事も有りますので危険そのものです。

2位はアシナガバチです。

温厚な性格ですが、繁殖期には注意が必要なハチです。

3位はなんとミツバチです。

そして4位がクマバチになります。

クマバチの毒の強さは、一言で言えば、非常に弱いです。

毒性においてはミツバチよりも弱いのです。

体の大きさで毒の強さを判断してはいけないという事です。

ただし、やはり体が大きい分、針が太いので、痛みは伴います。

もし刺されたら、針を抜いて傷口から毒を絞りでして患部を冷やして病院に行けば、特に重症化するような毒はないという事です。

スポンサードリンク

クマバチの毒と症状

クマバチや、スズメバチ、アシナガバチの毒で一番恐ろしい症状は、アナフィラキシーショックです。

この病状は、極めて短時間で全身アレルギー状態になり、血圧低下、意識障害を引きおこし、命を落としてしまうケースもあります。

クマバチの毒性は低いですが、このアナフィラキシーショックを起してしまうケースはゼロではありませんので、ハチ毒アレルギーを持つ人や、短期間にハチに2回刺された人は特に注意が必要となります。

短期間に刺された人がこの病状になるというデータがあるからです。

まとめ

クマバチはスズメバチのように集団で襲われることはありませんし、大きさに反して猛毒を持つハチでもありません。

クマバチが刺す時は、他のハチがそうであるのと同じように、繁殖期に、巣に近づいてしまったり、ハチを脅かしたりした時です。

しかも刺してくるのは気の立っているメスだけで、オスは威嚇はしかしてきません。

怖いのは、アナフィラキシーショックの病状が出るまでの時間が極めて短く、15分と言われています。

過去にアナフィラキシーショックを起した事のある人は、薬を携帯する等、自己防衛が必要になってきます。

スポンサードリンク