アシナガバチを英語に訳すとどのようになるか、考えた事はございますか。

英語はものを見たままや、使用法で正確に伝える表現が多いような気がします。

例えば、私達が良く使う和製英語のエアコンなどは、英語で正確にはエアー コンディショナーであり、空気を調整すると文字通り解りますし、ノートパソコンも英語圏では全て、ラップトップ、膝の上でも使えるという利用方法を連想させる言葉となっています。

なんとなく、そのまま、ロング(長い)レッグ(脚)のビー(ハチ)という名前が付きそうだなと思ってしまうのは、頭が固い日本人の特徴です。

実はもっと観察された単語で言い表されていますので、ご紹介いたします。

アシナガバチ 英語 読み方 巣

アシナガバチの英語での読み方

ミツバチのことを「bee(ビー)」と言う事は有名です。

この単語には働きものという意味もあるように、ブンブンと蜜を一生懸命に集めるミツバチの様子が浮かんでくるようです。

スズメバチは「hornet(ホーネット)」ととか「yellow jacket(イエロー ジャケット)と呼ばれています。

スズメバチの黄色い外見からそう呼ばれているのが解ります。

このように英語はそのものを表現するケースが多いのが特徴です。

それでは、アシナガバチは英語で言うとどのように呼ばれるのでしょうか。

実は「paper wasp(ペーパー ワスプ)」と呼ばれています。

ペーパーの意味はもちろん「紙」です。

ワスプとは、「怒りっぽい」という意味を持っています。

普段は大人しいけれど、巣や自分を攻撃されていると感じると急に怒り出すさまから、名が付いたのかもしれません。

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アシナガバチの英語読みには巣が関係していた!

それでは、ワスプの前に付くペーパーは何の事なのでしょうか。

それは、アシナガバチの巣に関係があります。

アシナガバチの巣は、和紙のようなものです。

紙を作る為に必要な素材と同じ材料でできています。

越冬し、体力を回復した女王蜂は、巣の材料となる木などをくわえて、巣営の場所に持って来ます。

そして、巣を作る為にひたすら噛み続けます。

アシナガバチの唾液と混じり、巣を作る為の強い紙になります。

アシナガバチを「paper wasp(ペーパー ワスプ)」と表す理由は、こういう観察力から生まれていると言えます。

まとめ

アメリカの航空母艦の名前にホーネットや、ワスプという名前が付けられています。

肉食系のハチを示すこの言葉には、何か力強さを感じます。

大海原に浮かぶ大きな航空母艦は、まさに蜂の巣のような存在なのかもしれません。

そう考えると飛びたって行く戦闘機はハチのようにも思えてきます。

名前って面白いものです。

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