アウトドアがブームの昨今、虫に遭遇する機会も多いかと思います。

虫たちを観察するのは楽しいのですが、むやみに近づいたらいけない虫もいます。

その中の一つがスズメバチです。

スズメバチに近づかないためにはどういう点を注意すればいいか見ていきましょう。

スズメバチ 危険 季節 距離

夏はスズメバチが興奮状態!時速40Kmで襲いかかってくる!

スズメバチは春になると女王蜂が冬眠から目覚め巣を作り始めます。

女王蜂は働き蜂を産み本格的な巣作りを4月ごろから始めます。

5月から7月にかけて女王蜂は産卵を繰り返し巣の規模を大きくしていき、8月から10月にかけてが繁殖のピークでこの時がもっともスズメバチが危険になる時期です。

この時期、スズメバチは繁殖期なので興奮していて巣に近づくものを最も警戒します。

スズメバチは種類によって異なりますが、警戒範囲というものがあります。

警戒範囲は数メートルから10メートルくらいです。

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スズメバチの攻撃対象は幼虫の餌になる昆虫、餌場を荒らすと判断した敵、巣に危害を加えると判断した敵です。

人間が刺される事故の多くは、餌場、巣に近づいた為に敵とみなしたスズメバチが襲ってくるケースです。

スズメバチは警戒範囲の中に入った敵に対して顎をカチカチと鳴らし警戒音をだし、警告します。

そして敵の周りを大きく弧を描いて飛び回り敵が退散しないと攻撃をしかけてきます。

攻撃は毒針で刺す、毒液を噴射する、大アゴで噛み付くといったいずれも恐ろしい攻撃です。

蜂は全般的に視力が弱く、目印となる黒・赤・青といった濃い色に対して特に攻撃性を増します。

この傾向はスズメバチに特に顕著にあらわれます。

スズメバチは素早く左右に動くものに反応するのでとっさに逃げようとして刺される事故も起こります。

スズメバチの飛行速度は小型の物で時速25km、大型のオオスズメバチは時速40kmで飛んできます。

また、この時期のスズメバチは繁殖期のためフェロモンを多く出しているのですぐに仲間を呼び攻撃に入ります。

また、スズメバチは臭いにも敏感で、整髪料、香水に含まれる成分、ペンキの臭い、人の汗の臭いにも反応し近づいて来て攻撃をしかける場合があります。

まとめ

スズメバチは繁殖期に攻撃性が高くなるという事がわかりました。

残念なことにこの時期は人のレジャー時期と完全に重なっています。

ハイキングやキャンプで山に行った時はスズメバチの巣には近づきたくないものです。

最近では里山追われ民家に巣を作ることも多くなっているのでスズメバチを見かけたらすぐに静かに退散しましょう。

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